こんにちは、もなりんです。
あなたは天気予報をよく見ますよね?
けれども、うつ病患者は考える力が弱まっているため、たとえテレビをつけていても天気予報を見ているようで見ていません。頭に入ってこないんです。
そんなうつ病患者でも、やっぱり天気予報をしっかりと見たほうがいいわけを説明します。
体調が天気によってかなり左右されがち
普通の状態の人もそうですが、うつ病患者は特に。
よく太陽の光を浴びれば元気が出ると言われますが、晴れているのか雨なのかで気分の浮き沈みはもちろん、体調変化が激しい。
わたしは、雨の日は頭痛がすることが多かったように、うつ病の症状によっては、天気次第で強まるものもあります。
事前に知っておくことが大切
朝起きた時に雨が降っていることを知るか、前もって翌日は雨が降ることを頭に入れておくかで、その日一日の心の持ちようが変わってきます。
「もしかしたら明日は頭痛がひどいかもな」と思っていれば、当日体調が優れない状態になってもしょうがないと思えます。
「そういえば、天気予報で明日は雨が降るって言ってたな」と思えるか思えないかの違いは、うつ病患者にとって非常に大きいです。
浮き沈みが合って当然
心の準備はしていたけれども、やっぱり天気が良くないとどうしても体調が悪くなって気分が落ち込んでしまうことも・・・
しかし、即効性のある対処方法はありません。
梅雨時期なんか毎日雨が降ることも現実には起こります。
まとめ
天気はどうすることもできませんが、天気予報を見て事前に心構えはできます。
毎日繰り返していれば、少しずつ自分の体調のことを知っていくことができます。
浮き沈みの波があるかもしれませんが、徐々にその幅も小さくなってきます。
体調が悪くて何もできない自分を責めないでください。
何もできない日だってありますから。