こんにちは、もなりんです。
Twitterを見ていたら、こんな記事が紹介されていました。
『なぜうつ病人は、病人らしく振舞わなければならないのか | 双極性男子のあたまのなか』
この記事を読んで、うつ病である私自身が思ったことを書いていきたいと思います。
1、ネガティブ発言はほどほどに
ネガティブ発言を見たり聞いたりするのは、あんまりいい気持しないですよね?
うつ病患者だって同じです。
それによって自分だけじゃないって思ってもらえることもあると思いますが。
ほっしーさんは、ネガティブ発言をしないって決めてるみたいですね。
ときどき、「ツイートやブログ見る限り、うつ病じゃないですよね。元気じゃないですか」って言われるんですけど、うつ病だったら常にネガティブに振舞ってないといけないんですかね?Twitterやブログに書いてないだけで、不安で眠れない夜もありますよ。ネガティブなことは言わないと決めてだけ
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年10月13日
私自身は完璧な人間じゃないんで、ネガティブ発言はたまにはしてもいいと思っています。
2、調子がいい時もある
うつ病だからいっつも体調が悪いとか暗いとか、それは思い込みです。
落ちるときはとことん落ちますし落ちるのも早いですが、調子がいい時だってあります。
たまたま調子がいい時だけを見聞きしているだけであって、見えないところでは苦しんでいるんです。
ずっと調子が良ければ、それはそれでうつ病が治り始めてることでいいことです。
3、うつ病は幅広い病気
人と接するときだけ明るいうつ病の人、笑いが絶えないうつ病の人もきっと世の中にはいると思います。
『うつ病=暗い』みたいなイメージは、必ずしも当てはまりません。
ほっしーさんが的確な指摘をされています。
病人は病人らしく振舞うべきだという同調圧力が嫌い。希死念慮の強い人もいれば、仕事できる人もいるし、そもそもうつ病かどうかグレーな人もいる。うつ病は幅広い。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年10月13日
うつ病は風邪みたいに分かりやすい病気ではないんです。
症状だけでも幅広いですから。
うつ病を発症しながらなんとか耐えて働いている人もいます。わたしもそうでした。
表面上は笑顔だとしても、心の中では苦しんでいるんです。
「そんなの分からない」と言われてしまえばそれまでですが・・・
だからこそ、なかなか理解が進まないのかもしれませんね。
まとめ
うつ病当事者からしてみれば、周りの目を気にすることはないと思います。
また、素直に行動するべきだと思います。
病人らしくしていたら病は気からじゃないですけど、それこそ症状が悪化してしまうことだってあるかもしれません。
ありのままでいいんですから。(注:アナ雪は意識してません)