もなりんです。
早速ですが「ブログを読まれるためには人の役に立つ記事を書かなきゃいけない」って結構見かけませんか?
それを見て思ったのは、これってそのまんまの意味をとらえてしまうと結構ハードル高いなって。
私も「役に立つ」ということを真に受けていたブログを始めてすぐのときは、記事を書く手が止まってしまいがちでした。
そこで、役に立つ記事って何なのか考えてみようと思います。
なかなか役に立つ記事を書くことができない、書くことを難しいと思っている人にぜひ読んでもらいたい内容です。
みんなが思ってる「役に立つ記事」は呪いの呪文
よく見かけるのが「●●のまとめ」とか「●●するための方法3つ」とか。あと、「●●のカスタマイズ方法」なんてのもありますね。
これって確かにわたしもついつい見ちゃうんですよね。なんか自分のために役に立ちそうじゃないですか?
そういう記事を自分も書きたいって思うんです。
だって、実際に自分みたいに読みたいっていう人多そうだし、たくさん読まれると思うから。
でも、いざそういう記事を書こうとすると手が止まっちゃうんですよね。
書くからにはしっかりした記事を書かないといけないって思えば思うほど、何も浮かんでこないんです。
呪いですよホントに。
役に立てることってそれ以外にもあるんじゃないの?
気付いたんですけど、あくまでこれって「知識の話」ですよね?
そりゃ、知識として役に立つということも大事ですけど、知識がなければ人の役に立てない・・・なんてことはないはず。
たとえば、バカなことをしている記事を見つけたら、「なんだよこれ、でもおもしろいな」って思えますよね?
また、落ち込んでいるときにほっこりできる話や自分が苦しんでいるときに同じように苦しんでいる記事があれば共感できますよね?
これも立派な「人の役に立つ」じゃないでしょうか?
役に立つかどうかは読んでくれる人が決めること
自分では役に立つと思って精魂込めて書いた記事でも、役に立たないこともあるんです。
その逆で、自分としてはいまいちな記事が読者の役に立つことだってあるんです。
結局、役に立つかどうかを決めるのは自分じゃありません。読んでくれる人なんです。
まとめ
自分には人の役に立てる知識なんてないから無理だと思わないでください。
私だってうつ病のこと書いてますけど、専門家じゃありません。
自分が体験して思ったことを書いてます。
そもそもブログって日記じゃないですか?思ったことを書いていいんですよ。
この記事だって、何を書いたらいいのかわたしが困った時に思いついた内容です。
ハードルを高くしてしまっていたのは自分だったんです。
あなたも、自分が思ったことをそのまま書いてみませんか?
きっと、誰かの心に届くと思いますよ。