もなりんです。
うつ病になってすぐの頃に、会社専任のカウンセラーとの面談途中にキレてそのまま帰ったことがあります。
それ以来、会社のカウンセリングは受けていません。
なぜそんなことになってしまったのか、お話ししたと思います。
こんなカウンセラーは嫌だと直感的に思った
まず、そのカウンセラーがどんな人だったのか。
年齢は60代半ばの男性。やや高圧的な口調です。
面談の最初に言われたことは「私はあくまでも第三者であり、何を言ってもらっても私には関係ないから」と。
その後の話もよくよく聞くと「私はあなたと会社とは関係ないんだから」と所々で言っていました。
直感的に、この人には心を開けないと思ってしまったんです。
カウンセラーって気持ちに寄り添ってくれるんじゃないの?
カウンセラーってこんなものなのか?
それが「自分は関係ない」と言うのはどういうことなのか?
たとえ第三者だとしても、私の中では抱えていることや悩んでいること、うつ病になってしまった原因などを一緒になって解決していくために親身になって話を聞いてくれる人だと思っていたから。
「恐らく普通はそうだと思う。この人がおかしいだけだ」と感じたのと同時に、会社のカウンセリングを受けたことをものすごく後悔していました。
事件は2度目の面談で起こった
前回の面談で抱いた不信感のまま2度目の面談へ。
2度目の面談の内容は仕事について。うつ病になった原因を探っていくことが目的。
面談を始めて10分ぐらい経った頃に、仕事が合っているかどうかを尋ねられました。
正直な話、私は仕事について合っている部分もあれば合っていない部分もあったので「今の業務内容は合っていなくはないです」と答えたところ、
「その回答の仕方はダメ。合うか合わないかどっちかでしょう?その言い方だと二重否定になって相手に考えさせることになる。私はあなたに嫌われようが関係ないが、年長者からのアドバイスとして言っておく」と強めの語気で言われました。
もう我慢も限界です。
その瞬間にこれまでの不信感が一気にはじけ、もうこれ以上話をするのは無理だと伝え席を離れました。
カウンセラーから謝罪はなかった
翌日、念のため起こった出来事とカウンセリングはもう受けないと会社へ連絡を入れました。
会社の担当者からは事実を確認したと謝罪があったものの、カウンセラーからは一切謝罪などはなかったようです。
これ以上話をするのは無理と伝えた際に、帰るなら帰っても構わないと言われていたので、何も悪いとは思っていないのかもしれません。
最後に
恐らく、今回の出来事はごく稀なケースでしょう。
でも、このようなカウンセラーもいることを知ってほしくて今回記事を書きました。
ちょっとおかしいなとか合わないなと思った時には、相談してカウンセラーを替えてもらうことをおすすめします。
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