こんにちは、もなりんです。
あなたは今、一生懸命ブログの書き方の勉強をしているでしょうか。
無駄だとは言いませんが、超初心者の段階でいくら書き方の勉強をしても意味がないです。
そういう人に限って完璧な記事を書かないといけないと思いがち。
(大きな声では言えませんが、ちょっと前の私がそうでした…)
仮にブログの勉強を10したところで、10出せるパフォーマンスはわたしにはありません。
出せたとしても、せいぜい3ぐらい。
時間をかけて10のパフォーマンスが出せるようになるまで、ブログを続けていられるほうが大事だと思います。
そうであれば、書き続けられるためにはどうしたらいいのか?
それを説明したいと思います。
ブログを楽しむ
いちばんの方法は、ブログを楽しんで書くこと。それと、たくさん書くこと。
これしかないです。
手っ取り早い方法があればいいんですけど、どこを探しても絶対ないです。
書き方がどうだとかマネタイズをするためにはとか考えてたら、絶対にブログなんか続きません。
だって、孤独な戦いだから。
やっぱりある程度の量を書かないと自分の立ち位置が見えないんですよ。
それと、自分はどんな文章を書くのか、書き方に癖はあるのかなどが見えてこないでしょう。
そこでようやく「どうやって書いたらいいのか?」が必要になってくるから、そのときに勉強すればいいんです。
それからでも遅くはない。
というか、それからのほうが絶対理解しやすい。
これは、わたしが実際にそうだったから強く言えます。
Twitter界隈で人気のクロネさんもこう言っていらっしゃいます。
記事自体を読むのではなく、
・ブログは何を使っているか
・どんなジャンルが強いのか
・SNSはやっているのか
・検索エンジンを意識しているのか
・記事タイトルはどうなっているのか
・見出しはどうやって使っているのか
・アドセンスの広告の張り方はどうか
・顔出ししているのか
・プロフィール記事はどう書いているのか
・内部リンクや外部リンクは意識しているのか
・内容は専門性があるのか、面白いのか
・次にまた読みたいと思う仕掛けをしているのか
・誰をリスペクトしているのか
などなど、「ブログ」自体を分析していました。
・・・ただ、こういうことを書くと「よし!自分もブログを分析しよう」と思う人がいると思いますが、やめておいた方がいいですよ。
注意しないといけないのは、人のブログばかり読むだけでは意味がないということです。
自分が記事を書いて試行錯誤しなければ、ブログを見ても気づきません。
実際、これはすごいと思ったブログを定点観測し続けると、自分のレベルが上がるたびに想像以上にすごいことをしていることに気づくようになってきました。
まあ、それは自分のレベルが上がっている証拠でもあるんですが、自分に実力がないと気づけないんですね。
だから、少なくとも100記事書いていない人は、他人のブログを読んでいる暇があったら自分のブログの記事を増やしてください。
引用元:まずは「自分だけの教科書」をつくれ!400個のブログを分析して気づいたこと | クロネのブログ講座
まずは、書きたいことをどんどん書きましょう。
その中で、勉強に取り込んだ方がいい形が見えてきます。
書きたいことが何もないと書き方の勉強をしても意味がありませんよね。
最後に
100%の記事じゃなくてゴミ記事でもいいんです。
あとからいくらでも書き直せるんですから。
まずはブログを自分で書いてみることが必要です。
書き方の勉強はそのあとに。
書いて勉強して、書いて勉強しての繰り返しで、あなたもブログの書き方をうまくなっていきましょう。