てtoて

私からあなたへつなぐ、知識のバトンパス。

絶対うつ病の薬はちゃんと飲んだほうがいいからね

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こんにちは、もなりんです。

 

うつ病のあなた、ちゃんと毎日決められた薬飲んでいますか?

 

薬が出されているのであれば、しっかりと飲みましょう。

 

もし飲まないと、こんなことになってしまうかもしれません。

 

 

薬を飲み忘れた罪悪感

しなければいけなかったことをやらなかったとき、罪悪感が芽生えます。

 

それを少しでも減らすためには、忘れずにしっかりと薬を飲みましょう。

 

 

体調が悪くなったのは薬を飲み忘れたせい

体調が悪くなった時に薬を飲んでいないことが原因かもしれないって思い、飲むのを忘れてしまった自分を責めてしまうから。

 

「ちゃんと薬を飲んでいれば体調が悪くならなくてすんだかもしれない・・・」って思わないようにしましょう。

 

 

生活リズムが確立できない

薬を飲み忘れたときって、だいたい生活リズムが崩れているときです。

 

ちゃんとリズムができていれば、薬を飲み忘れることもありません。

 

飲み忘れてしまった時は、生活リズムが崩れていないかチェックしてみてください。

 

 

最後に

ちゃんと薬を飲み続けることって簡単なようで意外と難しいことですよね。

 

特にうつ病患者にとっては。

 

でも、飲み忘れたからといって自分を責めてしまうことはしないでください。

 

次ちゃんと飲めばいいんですから。

 

なんだか文章が読めないって思ってたけど、どうやらうつ病の症状らしい

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こんにちは、もなりんです。

 

ブログをはじめてから他の人のブログを見たり本を読んで勉強しているのですが、どうも頭に入ってきません。

 

うつ病の薬が原因で起こった不調でも書きましたが、文字が読めないんです。

 

 

以前までは本も集中して読むことができていたのに、あるときから突然できなくなりました。

 

これはうつ病が原因なのか、それとも他の病気か何かが原因なのか分からない状態が続いていました。

 

 

そんなときに、こんな記事が。

 

 

文章を読んでいるうちに、自分がどこを読んでいるのか見失ったり、同じところを気がつかずに何度も読んでいたり、読み終わった時何が書いてあったか分からなくなったり、症状の出方は色々ありますが、読む事が困難になるのはよく起こる症状です。

 

 

若い頃ですが、書類を読まなければならない仕事をしていた時には、この症状にみまわれて大変だった事もありました。

 


また、意欲の低下、好奇心の低下、忍耐力の低下、記憶力の低下などにより、文章を読む気にすらならなかったり、読み始めても終わりまで読み続けられなかったりと、違う症状が原因となって、読む事が困難になることもあります。

 

 

引用元:文章を読むことが難しくなるのは、うつ病の症状の一つ ( メンタルヘルス ) - うつ病治療18年の患者が考える 、精神疾患を生き残る戦法 - Yahoo!ブログ

 

 

どうやら、他のうつ病を経験したことがある人も、わたしと同じように文字が読めなくなることを体験しているようです。

 

 

ホントこれ、どうにかならんかな~って思います。

 

このブログも記事が50本以上になってそろそろ書き方とかの勉強をはじめたいのに、どうしようもない。

 

死活問題でござる。

 

まぁ、焦ったところですぐに治るものではなさそうだからどうにもできないけど・・・

 

仕事していたときは、なんとか頭にねじ込もうと何度も何度も資料を読み返してしのいでたけど、きつかったなぁ。

 

読んでも読んでも頭に入ってこなかったから。

 

やっぱり時間が解決してくれるしか方法がないのだろうか。

 

うつ病を発症してよかったと思えるたった1つのこと

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あなたはうつ病に対してどんなイメージを持ってますか?

 

恐らくマイナスなイメージでしょうか?

 

決してプラスではないですよね。

 

マイナスイメージなうつ病ですが、今回はあえていい面を考えてみました。

 

 

いきなり結論です。

 

それは、自分と向き合う時間が作れることです。他にも色々とあるかもしれませんが、これが一番のメリットだと思います。

 

仕事が忙しかったり人間関係が原因で体調を崩してしまったりなど人によってさまざまですが、仕事を休むことで何もしない時間が生まれます。

 

初期の頃は発病したばかりなのでそんな余裕もないと思いますが、症状が徐々に回復してきたときに、ふとこれまでの自分の環境を振り返ることがあります。

 

なんでうつ病になったんだろう?

そういえば自分はなんで今の仕事をしているんだろう?

他にもっとやりたいことがあるんじゃないかな?

 

 

その一方で、不安も出てきます。

 

このまま今の仕事を続けてもいいのだろうか?

体調を考えて転職した方がいいではないだろうか?

復帰しても再発してしまうのではないか?

 

いくら考えても堂々巡りになってしまって、答えは出ないかもしれません。でも、少しでも考えることができる状態になっている自分に気づくはずです

 

私はそれに気づいてから、少しずつ今後について考えることができるようになっていきました。社会人になって今年で10年目。こんなにゆっくりと考えごとができるのは、初めての経験です。

 

忙しかった時にはやろうと思っててもやらなったブログを、今うつ病になって始めることができました。うつ病になっていなかったら、きっと始めていないと思います。

 

うつ病になったことに対して今思い悩んでもしょうがないので、ここから自分の人生を充実させていけるように、自分に向き合いこのブログを通じて発信していきます。

 

※これはあくまでも個人の感想です。

うつ病を治すためにやったらよさそうだと思った方法まとめ

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こんにちは、もなりんです。

 

今回は、うつ病を治すためにやってみたらよさそうなことを紹介します。

 

※注意※

この記事は完全に個人の主観によるものですので、うつ病が治る保証は全くありませんので。

 

 

深呼吸

脳内に酸素が行き渡って頭の回転が早くなりそう。

 

いつも頭に血がめぐっていない感じで、常にぼーっとしている状態。

 

まるでずっと寝起きのような感覚。

  

普段呼吸なんてまったく気にしていないから、効果的かもしれない。

 

 

首の体操(ストレッチ)

血流がものすごく悪くなってそうだから。

 

首がこっていると気が滅入ることが多い。

 

特に動くこともなく過ごしているので、血の巡りが悪くなっててもおかしくない。

 

肩こりもひどいので、効き目がありそう。

 

 

筋トレ

筋肉がつけば冷えも改善するのでは?と思って。

 

体の筋肉比率が下がると冷えが起こるとも言われている。

 

だから女性は男性より体が冷えるらしいです。

 

そうゆうことで、筋肉比率を増やそう。

 

 

ジョギング

最低限の体力をつけるため。

 

わたしの例ですが、うつ病になってから体重が10キロ増えた。

 

薬が原因なのか自宅療養で動くことが少なくなったのか原因は分からないけど。

 

手軽に始められる。

 

ちょっと汗をかくことも体によさそう。

 

 

絵本を読む

うつ病で自宅療養していると、とにかく時間を持て余してしまう。

 

そんなときに本でも読んで勉強しようと思うのですが、文章が頭に入ってこない。

 

決して難しい本を読んでいるわけではないのに。

 

絵本であれば文字も少なく、どちらかというと絵が多いので読みやすいのではないか。

 

簡単に読めそう。

 

 

最後に

全てにおいて無理は禁物です。

 

自分ができる範囲からはじめてみてくださいね。

 

※注意※

やったからって必ずうつ病が治るものではないですので、ご注意を。

ブログ開始して初のうつ病ブラックホールがやってきた

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こんにちは、もなりんです。

 

ブログを開始してというもの、まぁまぁ体調はよくここまで順調に記事を書いてこれたのですが、とうとうやつがやってきました。

 

うつ病ブラックホール

 

これは簡単に言えば、頭痛とめまいが止まらない状態でわたしが名付けました。

 

というのも、台風による低気圧が原因なのか先週参加した飲み会が影響しているのか分かりませんが、不調です。

 

ブログを書ける状態じゃありませんでした。

 

たまたま前に書きためておいた記事が数本あったからよかったのですが、ここ一週間はまったく書く気になれず、連続更新が途絶えてしまいました。残念。

 

 

うつ病ブラックホールはどんな症状?

さっきも言いましたが、頭痛とめまいがひどい状態です。

 

本当に厄介です。

 

だって思考回路はショート寸前じゃなくて、完全にショートしてますから。

 

 

 

何も考えられない、何もしたくない、何もできない。

 

唯一できることと言えば、寝っ転がるだけ。

 

全然楽ではないんですよ。症状がやわらぐわけじゃないんで。

 

 

うつ病ブラックホールになるとどうなる?

一回なってしまうと、しばらくは続きます。

 

前になった時は1~2カ月ずっと治りませんでした。

 

相当きついです。

 

 

 

子供の保育園の送迎が一日の中で唯一外に出るイベントなんですけど、外に出たくなくてしょうがない。

 

まぁ、最終的にはやらなきゃいけないんで、パワーを集中して渋々行きますけどね・・・

 

 

うつ病ブラックホールの治し方は?

治す方法が分からないんで、どうしたらいいか考えることもやめました。

 

「いつか治まるだろう」と念じるのみ。

 

誰か分かる人いたら教えてほしいです(他力本願)

 

 

 

最後に

今回のうつ病ブラックホールは何とか収まりつつあります。

 

そうじゃなきゃブログなんて書けませんから。

 

やっと書ける状態になったってことは、症状が緩和してきている証拠。やったー。

 

と、喜んでいたらまたブラックホールがやってきそうなので、無理せずに生活します。

うつ病患者が久しぶりに飲み会に行った話

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こんにちは、もなりんです。

 

先週末に大学の後輩が飲み会を開いてくれたので、気晴らしも含めて参加してきました。

 

もちろん、うつ病のことは隠して。

 

前回参加した飲み会が1年以上前なので、うつ病になってからは初めて。

 

わたし以外は参加者が全員後輩でまったく気を遣う必要はなかったのですが、今まで経験したことがない飲み会でした。

 

そこで、飲み会に参加したことで感じたことをお話しします。

 

飲み会に行くまで

人の多さに戸惑う

混雑しているわけではないのに、人が多くいる状況にソワソワしました。普段ずっと家に居るので多くの人を見ることすらないからだと思います。

 

体調の心配

目的地まで体調が突然悪くならないか心配でちゃんとたどり着けるかどうかかなり不安でした。飲み会に参加する前から消耗しました。

 

飲み会に参加して

感情表現ができない

久しぶりに会っても嬉しい感情が出せませんでした。出せなかったというより、出てこない。

 

場に溶け込めない

うまく溶け込めない。久々に大人数と接するとこうなるんでしょうね。

 

言葉が出てこない

まったく言葉が出てきません。自分が何を言おうとしているのかも、頭の中で浮かびません。何を話していいか考えることができない、まさに無の状態でした。

 

喋れない

喋らないじゃなくて喋れません。うまく言葉が出てこないから。

 

静かなので大人になった扱いされました。後輩から。落ち着いて見えたんだと思います。

 

酒が飲めない

薬を飲んでいることで長らく酒も飲んでいなかったので、まったく飲めない。理由は言えないから歳のせいにしました。

 

リアクションできない

先月誕生日だったのでサプライズをしてもらいましたが、まったくリアクションができなくてプチパニックでした。

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家に帰って

生活リズムが狂う

いつも寝てる時間に帰宅しました(0時すぎに帰宅)。生活リズムが狂い始めます。

 

寝れない

帰宅してすぐに寝ようとしてもまったく寝付けませんでした。(寝付けたのは3時ごろでした)

 

翌日の心配をする

翌日はしんどいと覚悟をしなければいけない。

 

しんどくなくても起きたら昼過ぎの可能性もあるからがっかりしない覚悟が必要。(結局起きたら昼過ぎ)

 

家のすばらしさの再認識

やっぱり自宅がいいって再認識しました。慣れてるし外出先でトイレの場所を探さないといけないとかの不自由がないので。

 

いいことはあったのか?

ここまで書いてきたことは悪い面ばかりでしたが、メリットもありました。

 

それは、ほぼ聞き役でしたが人と話せたことです。

 

それと、ずっと家に居ると自分の体調がいいのか悪いのかしか分かりませんが、人と接することで普段は分からない自分の状態を知ることができました。

 

最後に

結果的にうつ病になる前と比べたら、異常に疲れた飲み会でした。

 

けれども、行ったことにはまったく後悔していません。

 

普通に人と接するには乗り越えなきゃいけないハードルがあったことが分かったからです。

 

これまでは家に引きこもりがちだったので、体調がよく機会があれば少しずつですがまた参加していこうと思います。

 

▼こんな記事も読まれています▼

・うつ病だから旅行に行っちゃいけないって誰が決めたの?

・うつ病患者は病人としての振舞いをするべきなのか

・なんだか文章が読めないって思ってたけど、どうやらうつ病の症状らしい

うつ病患者は病人としての振舞いをするべきなのか

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こんにちは、もなりんです。

 

Twitterを見ていたら、こんな記事が紹介されていました。 

 

『なぜうつ病人は、病人らしく振舞わなければならないのか | 双極性男子のあたまのなか』

https://hr-diary.com/hurumai

 

この記事を読んで、うつ病である私自身が思ったことを書いていきたいと思います。

 

 

1、ネガティブ発言はほどほどに

ネガティブ発言を見たり聞いたりするのは、あんまりいい気持しないですよね? 

 

うつ病患者だって同じです。

 

それによって自分だけじゃないって思ってもらえることもあると思いますが。

 

ほっしーさんは、ネガティブ発言をしないって決めてるみたいですね。

 

 

私自身は完璧な人間じゃないんで、ネガティブ発言はたまにはしてもいいと思っています。

 

 

2、調子がいい時もある

うつ病だからいっつも体調が悪いとか暗いとか、それは思い込みです。

 

落ちるときはとことん落ちますし落ちるのも早いですが、調子がいい時だってあります。

 

たまたま調子がいい時だけを見聞きしているだけであって、見えないところでは苦しんでいるんです。

 

ずっと調子が良ければ、それはそれでうつ病が治り始めてることでいいことです。

 

 

3、うつ病は幅広い病気

人と接するときだけ明るいうつ病の人、笑いが絶えないうつ病の人もきっと世の中にはいると思います。

 

うつ病=暗い』みたいなイメージは、必ずしも当てはまりません。

 

ほっしーさんが的確な指摘をされています。

 

 

 

うつ病は風邪みたいに分かりやすい病気ではないんです。

 

症状だけでも幅広いですから。

 

 

うつ病を発症しながらなんとか耐えて働いている人もいます。わたしもそうでした。

 

表面上は笑顔だとしても、心の中では苦しんでいるんです。

 

「そんなの分からない」と言われてしまえばそれまでですが・・・

 

だからこそ、なかなか理解が進まないのかもしれませんね。

 

 

まとめ

うつ病当事者からしてみれば、周りの目を気にすることはないと思います。

 

また、素直に行動するべきだと思います。

 

病人らしくしていたら病は気からじゃないですけど、それこそ症状が悪化してしまうことだってあるかもしれません。

 

ありのままでいいんですから。(注:アナ雪は意識してません)

 

季節の変わり目到来。うつ病にとっては激しい気温変化で自律神経が乱れ気味

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こんにちは、もなりんです。

 

もう10月も半分が過ぎ、ここ北九州でも朝晩はかなり寒くなってきましたね。

 

東京では31年ぶりに10月の気温が15度を下回ったようですし。(ニュースではマフラーしている人も見かけました)

 

 

最近の激しい気温の上下で、やや自律神経がやられてきております・・・

 

 

今年は猛暑→気温低下が早い

2か月前は猛暑で汗ダラダラだったのに、急に寒くなりすぎ。

 

完全に体がついていけてませんね。

 

天気も雨の日が多くて、まったく日差しが出ません。

 

このままだとあっという間に冬がやってきそうですね。

 

冬は寒いから苦手です。

 

 

季節が変わるときは要注意

元々季節の変わり目は扁桃腺が腫れて体調を崩しやすい体質なので結構気をつけているんですが、うつ病になってからというもの自律神経まで気にしなければならなくなりました。

 

特に、秋から冬っていうのは一年を通じていちばんしんどいかもしれません。

 

寒い時期には『冬季うつ』っていう言葉があるぐらいだから。陽も短くなるし。 

 

本当に厄介です。

 

 

自律神経に異変が

とうとうやってきました。自律神経の異変が。

 

というか、これは冷えなのか?っていうぐらいつま先が冷たいです。ピリピリと。

 

頭も少しぐらぐらしてきて、また体調が悪くなりそうな気配を感じます。

 

 

体調が悪くなると、本当に何もできないで一日が終わります。

 

体がだるくて起き上がれないんですよ。

 

 

最後に

きっと同じような症状の人いると思います。

 

ネットを検索しても、『うつ病で自律神経が崩れて治す方法』がありません。

 

自律神経の鍛え方(筋トレ)でもあればいいのに。

 

もしあれば、ぜひ教えてください。

 

わたしもいい方法を見つけたら追記します。

 

うつ病だと日常生活を普通に送ることすら難しい

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こんにちは、もなりんです。

 

うつ病になると日常のささいな行動もできないことが多々あります。

 

一体どんな感じなのかを説明したいと思います。

 

 

1、朝起き上がれない

『起きられない』ではなく『起き上がれない』です。

 

朝ちゃんと起きないと一日が狂ってしまうので、起きることは起きます。

 

起きるんですけど、起き上がれないんです。

 

頭の中では起き上がってるイメージなんですけどね。

 

体がいうことをきかないって本当にあるんですよ。

 

 

2、風呂に入りたくない

体調が悪かったりめんどくさいからじゃないんです。

 

感覚的には「また入るのか・・・」って感じです

 

 

もちろん、日中は風呂に入っていません。

 

一日中自宅に居ても何もしてないのがいけないのかもしれません。

 

そんな生活が毎日続くと風呂でさえイベント化されてしまうからだと思います。

 

毎日毎日があっという間に過ぎてしまうため、そんな感覚になってしまいます。

 

 

3、寝たくない

寝ないと体調が一気に悪くなるのは経験済みです。

 

だからこそ、寝ないといけないのは理解しています。

 

こんなこと言ったら意味わからないかもしれませんが、寝るのがめんどくさいんです

 

 

寝る時間すらもったいないとかではなく、これはなかなか寝付けないのが原因です。

 

もちろん睡眠薬が処方されているので飲みますが、効きが日によって違うのでまったく寝付けない日が結構あります。

 

「今日は寝付きが悪い日かもしれない」と考えてしまうので、寝ることがめんどくさいって思ってしまいます。

 

 

まとめ

すべて必要なことは理解してるんだけど、心が正常じゃないのでここまで述べてきた風に思ってしまいます。

 

「 ただだらけてるだけじゃないの?」ってあなたは思いましたか?

 

決してそうではないことは分かってください。

 

なぜうつ病のブログを書くのかを話そうと思う

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こんにちは、もなりんです。

 

世の中にはいろいろな目的をもってブログを書いている人がいます。

 

わたしも自分の意見をはっきり言うことができるようになるためにブログをはじめました。

 

ただ、その目的は変わっていないもののうつ病について書くべきなのか悩みましたが、ここまでうつ病に関しての記事を多く書いてきました。

 

では、なぜうつ病についてのブログを書くのかについて話をしようと思います。

 

 

自分の経過記録を残すため

ブログをはじめる前までは、これといってうつ病の経過を残してきませんでした。

 

ただ、時間が経つとともに記憶がかなり薄れてきてしまっています。

 

同じような体調不良に見舞われたときに、薄れていっている記憶をたどってどのように対処したかを思い出そうとしますが、なかなか思い出せないことが多いのが事実です。

 

あとあとのため、こうやってブログに経過記録を残していくことで自分のためになると思っています

 

 

一人のうつ病体験として

これは、自分と同じようにうつ病で苦しんでいる人のためです。

 

症状としてすべてが同じだということはないと思いますが、似たような症状のときにどういう風に対処したのか参考になると思います。

 

わたしも冷えがひどいときや頭痛がおさまらないときには、よくネットを検索してどのようにすればいいかを探していました。

 

意外とうつ病に関連する記載は少ないです。

 

あくまでも一人のうつ病患者の経験ですが、こうやってブログに書くことで誰かの助けになると信じています。

 

 

人とつながりたい

うつ病患者は孤独です。

 

ほとんどの人が経験したことがない病気なので、理解してくれる人が少ないです。

 

「きっと、うつうつとした暗い気持ちだろう」ぐらいは想像できるかもしれませんが、それはあくまでも想像の世界の話です。

 

うつ病患者同士にしか分からないことも多いと思っています

 

 

また、うつ病とは関係なく人と接したい気持ちもものすごくあります

 

普通に接してもらいたいんです。

 

ネット上とは言え、人とコミュニケーションをとることが少なからず普通を取り戻すためのリハビリになってくれます。 

 

まとめ

うつ病のことをブログに書くことは、人のためでもあり自分のためでもあります。

 

大それたことは書けませんが、ありのままのうつ病の姿を書くことはできます。

 

こうやって今日も書くことができました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

うつ病は治そうと思えば思うほど治らないと思う

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こんにちは、もなりんです。

 

うつ病になって早10カ月。

 

自分でも治るのかどうかさえ分かりません。

 

治したいという気持ちはもちろんありますが、先が見えないのが本音です。

 

 

うつ病は治るのか?

治ってほしいというか、治ってもらわなきゃ困ります。

 

定期的に病院にも行き薬も飲んで、治療をしっかり行っています。

 

個人差はあるのかもしれないけど、最低は1年ぐらい見とかないといけないのかと思う今日このごろ。

 

治って元気に働いている人もいるし、治る治らないは人それぞれなんだろうな。

 

 

うつ病との向き合い方

よく寝れない時に寝たいと思えば思うほど、目が冴えてしまうって言いますよね?

 

たぶん、うつ病も同じだと思う。

 

治そうと思えば思うほど、変に力んで治らなさそう。

 

 

ほっしーさんも似たようなこと言ってる。

 

 

 

のんびりマイペースでいいと思う

治療をしっかりして薬も飲んでいれば、マイペースでいいと思います。

 

そうじゃないと、ちょっとでも調子が悪い日があると自己嫌悪に陥りがち。

 

マイナス思考になると戻ってくるのが大変だから。

 

「あぁ、今日は調子が上がらない日だな」って自分で気づけることが重要。

 

 

まとめ

残念ながら治そうと思えば思うほど、うつ病は治らないんじゃなないだろうかと思います。

 

大切なのは、ちょっと調子が悪い時でも「今日は肩がこってるなぁ」ぐらいの気持ちで接すること。

 

短期間で治ることはないと思うから、自分自身のためにしっかり休みつつ長い目で見てあげてください。

 

うつ病になった時に出た症状

こんにちは、もなりんです。

 

うつ病の症状ってあなたは知っていますか?

 

今日はわたしがうつ病で出た症状について、書いてみるよ。

 

眠れなくなる

一番きつかったのがこれ。

一日中仕事してきて心も体も疲れてるはずなんだけど、全く眠れない。

眠ろうとしても全然眠りモードに入ることができない。

眠ろうと思えば思うほど、遠のいていく眠り・・・

 

あっという間に外が明るくなってきて、もうすぐ起きる時間になってようやく眠くなってくる。

そして、寝坊。

もちろん、仕事中もずっとぼーっとしている。集中力なんかあるはずがない。

 

笑うことがなくなる

人間笑わなくなるんです。

面白いと思わなくなるんです。

人と話してても、相手は笑ってて自分は笑ってない。てか、笑えない。

相手の話が頭には入ってこないから、面白いのか面白くないのかも分からない。

 

食欲がない

お腹が空いてきても、食べる気が全くおきない。

朝飯は絶対ムリ。

そうは言っても何か食べないと仕事にならないから昼飯食べるけど、おにぎり1個入るかどうか。

夕飯も、全然箸が進まない。

 

何をやるにしてもやる気にならない

仕事をやらなきゃいけないと思って体は前向きに行こうとするけど、心にぽっかり大きな穴が空いているような感覚。

分かりやすく言えば、その場でジャンプしようとしても、足が地面から離れずに大きくジャンプしようとしている状態かな。普通なら地面から足を離すことができるのに、それが全くできない。

そんな状態だから自分でもパニック。いつも出来てたのに何で出来ないの?って。ますます焦る。

 

活字が頭に入ってこない

会議で使う資料の確認とかメールの回答とかの文字が、頭に入ってこなくて理解できない。本当に仕事にならない。

理解しようとしても、頭の中でグルグルずっと回っている。

 

身だしなみを気にしない

寝癖がついた状態とか昨日つけた同じネクタイでも、どうでもよくなる。

風呂に入る気力もなくなる。

 

普段の日常生活が送れなくなる

ここまで書いてきたことが起きてくると、いつもの生活なんか到底送れない。

やる気の問題なんじゃないのかって自分でも思ったけど、そうじゃない。

心がない。

うつ病って心をなくす状態なんだと思う。

 

今は病院に通って診察と投薬を受けてます。

日に日に症状が良くなることもあれば、突然闇が舞い戻ってくることもあるよ。

 

そんなこんなで、今日も生きてます。 

うつ病だから旅行に行っちゃいけないって誰が決めたの?

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うつ病になってからというもの、定期的な病院と家の往復しかほぼしてません。

 

他に外出するといっても、土日に日用品の買い出しぐらい。平日は一日中家にいます。

 

そんななか、ネットでこんな言葉を見つけました。

 

 

うつ病で休職しているときに、旅行に行ってはいけないのでしょうか?』

 

 

この言葉を見て、実際にうつ病を患っている一人として、わたしなりの考えを書いてみたいと思います。

 

『病気』の時は安静にしていなきゃいけないという先入観

わたしもうつ病が発症した当初は、大人しく過ごさなきゃいけないって思ってました。

 

体もきついし。何もする気になれないから。

 

それに、健康な人からすれば旅行に行くなんてありえないだろって思うはず。

 

誰かから言われたとかは全くないのに自分の中でそう思っていたために、普段の外出も遠出することには遠慮がちでした。

 

立ち止まって考えてみたら、おかしいと思った 

何もしない毎日を振り返ってみて思ったこと。

 

それは「自分で自分の行動範囲を狭めてしまっていたら、いつまで経っても行動できるようにならないんじゃないの?」って。

 

うつ病を治すってことは、元通りの生活を送れるようになるということ。

 

旅行に行くっていることも、その中に含まれるはず。

 

 

そもそもうつ病の人は旅行に行っちゃいけないって誰が一体そんなことを決めたのか?

 

誰も決めてないよね。

 

そう思ってからは旅行に行ってもいいんじゃないのと思う考えに変わりました。

 

旅行に行くのだってリハビリ

もしかしたら旅行に行ったとしても、体調が悪くなるかもしれない。

 

体調不良のきつさの差でしんどい思いをするかもしれないけど、そういうのを乗り越えないと今の世の中の理不尽なことに対処できるなんて到底思えない。

 

旅行に行ったって全く楽しめないかもしれないけど、それはまだそんな状態なんだって自分自身で気づくことができる。

 

 

まとめ

旅行中にきつくなったって自己責任なんだから、他人がどうこう言う筋合いなんて元々ない。

 

旅行に行きたいって思えば行けばいい。

 

できることから始めていけば、少しずつ元通りに近づいていく気がする。違うなにかもやろうって気になってできる気がする。

 

 

普通の人からしたらありえんて思うかもしれないけど、うつ病になって回復してきて思うのは、うつ病になる前のようにハツラツとして元気に過ごしたいって気持ち。

 

甘えだとかは言わないでほしい。絶対に。

 

気晴らしの旅行に行ったっていいじゃないの。

 

うつ病で休職。でも、会社の夢をよく見る話(悪夢)

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2016年12月にうつ病を発症し、会社を休職し始めてから10カ月経過しました。

 

今では精神的なストレスは軽減しています。

 

そんな中、頻繁に会社の夢を見ます。

 

 

どんな夢かというと、

 

・休職しているにも関わらず、突然出社する

・出社しても、またすぐ休職する

・会社に自分の席があるかどうかだけ確認しに行く

 

です。

 

 

まっとうな夢もあれば、変な夢も見ます。

 

そこで、なんで会社の夢を見るのか自分なりに考えてみました。

 

会社を辞めたい気持ちがある

休職し始めてからは、会社に復職するかこのまま辞めるかをふとしたときに考えます。

 

正直な気持ちとして、携わっている仕事は特に専門知識がなくても可能で誰でもできる仕事です。このまま続けていったとしても、将来的にはそのような仕事を管理する側になるだけです。

 

自分はそんな仕事を続けたいのか?辞めるなら仕事の引き継ぎをしなくて済む今なのではないのか?自問自答しています。

 

辞めることにうしろめたさがある

自分で言うのも変ですが、まじめな性格です。

 

これまで約9年間仕事をしてきて、突然の休職となりました。

 

お世話になった方も大勢いますし、携わってきた仕事を誰かにカバーしてもらわなくなりました。そういうことを考えると、ものすごく申し訳ない気持ちになります。

 

 

また、結婚もしており子供もいます。

 

妻が正社員として働いてくれていますし、少ないながらも傷病手当てももらっていますので、何とか生活できている状況です。

 

ただ、いつまでもこの状況を続けられません。

 

辞めるとなると特別なスキルもなくうつ病の経歴もある30代を雇ってくれるところがあるのか?やっぱり家族を養うために復職するべきなのか?と悩みます。

 

心の中でものすごく葛藤している

精神的に病んでいるときは大きな決断をしないほうがいいとよく聞きます。

 

続けるか辞めるか考え続けているだけで、決断はできていません。というか、決断できません。

 

そのような状況が続いているので、普段考えていなくても頭の中ではずっとモヤモヤしている状況が原因なのかもしれません。

 

まとめ 

復職するのか辞めるのか、気持ちが固まるまでは会社の夢を見続けるんだと思います。

 

ですが、決めなきゃいけないのは自分自身ということは分かっています。

 

時間がかかるかもしれませんが、自分の人生の大きな選択なのでしっかりと考えていきたいと思います。

 

うつ病の人こそブログを書くべきだ!

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こんにちは、もなりんです。

 

ブログを始めて思ったことがあります。

 

それは普通の人にもおすすめだけど『うつ病の人こそブログを書くべきだ』ってこと。

 

それはなぜかをこれから説明していきたいと思います。

 

なぜうつ病の人がブログを書くべきなのか?

うつ病になる人は、自分の気持ちをさらけ出すことができない傾向があると個人的に思っています。

 

だからこそ、耐えて耐えて結局うつ病を患ってしまったんだと。

 

なんでも意見が言える人からすれば「言えばいいのに」って思うかもしれないけど、なかなかできないんです。難しいんです。頭では理解しているんです。それができればどんなに楽かってことも。

 

現実ではなかなか言えないのであれば、ブログに書けばいいって思ったんです。

 

 

なぜブログなのか?

 

FacebookTwitterをやることも考えました。

 

でも、どちらもSNSという特性上、『頻繁に投稿すること』が重荷になってしまいそうで。長文にも向いていないですしね。

 

 

顔出しするかしないかは別として、心の中の気持ちを素直にブログは出すことができます。

 

自分の気持ちを出すことによって、だんだんと自信がついてくるんです。

 

これも一つの方法ですよね。

 

同じ悩みを持った仲間ができる

ブログを書いていれば、同じ悩みを持った人が現れるかもしれません。あなたのことを理解してくれる仲間ができるかもしれません。

 

自宅で療養している私にとっては、外の世界とのつながりができることによって生活にメリハリが出てきました。

 

ふさぎこみがちだった気持ちも、少し前向きになれた気がします。

 

思考の整理ができる

思考力が弱っているため頭の中だけで考えることが難しいですが、文字にすることで気づくことがあるし、自分が今考えていることが分かります。

 

考える力のリハビリにもなります。

 

毎日記事を書かなくても、書けると思ったときにだけ書けばいいんです。

 

最後に

ブログを始めるには勇気がいるかもしれません。

 

でも、一歩踏み出すことでそれまでの自分から変わることができます。

 

今はブログを始めることができなくても、症状が良くなってきたときにブログ書いてみませんか?

 

うつ病からの回復にブログは適していると私は信じているので、淡々と書き続けます。

 

 

 

 

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