てtoて

私からあなたへつなぐ、知識のバトンパス。

みなさんお久しぶりです!半年ぶりにブログを更新するよ。

f:id:az0411052:20180628183318j:plain

こんにちは、もなりんです。

 

みなさんお久しぶりです。お元気ですか?

 

気付けば、最後に更新してから約半年が経ってしまっていました・・・

 

サボってしまったと言えばそうなのですが、昨年末から体調が非常に悪化してブログを書くことや読むことがまったくできなくなってしましました。

 

これはうつ病「読んで理解することができない」「論理的思考ができない」症状が著しく出てしまったからです。

 

記事を書こうにも書けないもどかしい気持ちと症状がきつい毎日で、ついには希死念慮まで出てしまい、年明けから約3ヶ月にも及ぶ閉鎖病棟への入院も経験しました。

 

まさか自分がうつ病で入院するなんて思ってもいなかったですし、これまで生きてきた中で異様な空間でもありました。

 

入院時はスマホなどの通信機器の持ち込みは一切許可されていなかったので、外からの情報はテレビと新聞だけの状態。

 

ここら辺は、また後日記事にしたいと思います。

 

 

退院から約2ヵ月経った今、ようやく少しずつ文字が読めるようになり、理解ができるようになってきました。

 

振り返ってみると、うつ病の症状が悪くなりはしましたが、回復することも学んだ半年間でした。

 

ブログを書きたい気持ちも徐々に出てきたので、こうやって今記事を書くことができています。

 

これからは体調を第一優先としながらもブログを更新していきたいと思うので、今後ともよろしくお願いします!

うつ病の症状で一番きついのは眠れないこと

f:id:az0411052:20171220164441j:plain

こんにちは、もなりんです。

 

最近は夜寝る前にストレッチを始めたおかげで、睡眠薬の効きもよくなってしっかり眠ることができています。

 

ただ、毎晩眠れないときは本当にしんどかった・・・

 

眠れないことに焦りを感じるし、いろいろな悪影響が出ていましたから。

 

全く仕事にならない

うつ症状が出始めてうつ病と診断されても働いていた2か月間、全く仕事が手に付きませんでした。

 

話しかけられていることや送られてきたメールの内容が頭に入らず理解できない状態。

 

今思えば、よくそんな状態で2か月間ももったなと。

 

眠くて眠くて、会社に一日中拘束されているのがつらかった。

 

血圧が最高160まで上がった

毎日眠れていない状態だったので、血圧がおかしいことに。

 

常時160オーバー。

 

自分でもこんな高いのは初めてでした。

 

結構危険なレベルですよね。

 

この時は、脈拍も平常時で100/分ぐらいでした。

 

完全に体がおかしな状態だったんです。

 

生活リズムが取り戻せない

眠れたとしても、だいたい寝るのは3~4時ぐらい。

 

そんな時間に寝るので、朝には起きれずに昼近くに目覚めることが多々ありました。

 

早く寝るために、どんなに早く起きようとしても無理でした。

 

完全に生活リズムが崩れてしまってたんです。

 

何もしたくない

うつ病で自宅療養を始めてからというものの、不眠から生活リズムが崩れてしまっていたので何もする気になれませんでした。

 

ずっと頭がボーッとしている状態で、自分が何を考えようとしているのかさえ分からない。

 

風呂に入ることも歯を磨くことも、日常の最低限のことが何もできなかったんです。

 

まとめ~眠れない影響は本当に大きい~

眠れないことは、うつ症状の典型パターンです。

 

不眠が続くことで、負のスパイラルに陥っていきます。

 

そんな体験をしたからこそ、生活の中で睡眠が1/3を占めている大事なことだというのが身に染みて分かります。

 

もし眠れない症状が続くときは、早めの対処をおすすめします。

うつ病になってからトンネルの運転が恐い。もしや「パニック障害」なのか?

f:id:az0411052:20171217013436j:plain

こんにちは、もなりんです。

 

うつ病になってから、自分の体にある異変が生じています。

  

それは、運転中に激しい動悸と息苦しさを感じること。

 

自分でもなぜそんなことが起きるのか分かりません。

 

その症状はある特定の場所で突然やってきます。

 

それは、トンネル

 

心臓バクバクで頭から血が引いていく感覚。ものすごく恐怖を感じます。

 

原因が分からない

これまでトンネルでは何ともなかったんですけど、うつ病になってからはこのまま死ぬんじゃないかっていうぐらい鼓動が早くなって頭の血の気がサーっと引いて気が遠のいてしまいそうになります。

 

何ともなかったのに、いつの間にか恐怖を感じるように。

 

心当たりがないんです。

 

ある時、トンネルの直前で突然恐くなり待避所に停止してしまい、それ以来「この先にトンネルがある」「これからトンネルに入ろうとしている」と思うだけで正気じゃいられなくなりました。

 

なぜ恐怖を感じるのか?

トンネルって、止まろうと思ってもすぐに止まることができませんよね?引き返そうと思ってもできませんよね?

 

普通の道であれば可能なことがトンネルじゃできないって思ってしまうんです。

 

あと、暗いのはいいんですけど狭いのがダメ。閉じ込められているようなものすごく窮屈さを感じるようになりました。

 

高速道路のトンネルの中で運転不能になった

1年前、正月に息子と二人で帰省をした帰りにこんなことが。

 

もう次のインターで降りようとしていた高速道路での出来事です。

 

トンネルに差し掛かかった時、激しい動悸と息苦しさに見舞われました。

 

止まれる場所もなくそのままトンネルへ。

 

乱れる呼吸を何とか整えようとできる限り落ち着いて深呼吸を繰り返しましたが、動悸は激しくなるばかり。

 

すると、突然全身の血の気が引くのを感じ、とっさの判断で急ハンドルを切って待避所に急停車。

 

すぐ後ろにはかなり車間距離を詰めて大型トラックが走っていたので、あと少し判断が遅れていたら追突されていました。

 

しかし、停車したものの運転することができず、息子を抱きかかえてブルブル震えつつも非常電話からNEXCOに電話をして高速道路隊と警察に来てもらい、車をインターまで運転してもらいました。

 

そんなことがあったので一般道も運転できる自信がありませんでしたが、インターにそのまま車を止めておくことができないので震えながら運転して最寄りのコンビニへ。

 

許可を取りその場に停車させてもらうことになりタクシーに乗って何とか帰宅。

 

後日、落ち着いたころに車を引き取りに行きました。

スポンサーリンク
 

もしかしたらパニック障害かもしれない

こんな体験をしたので「もしかしたら自分はパニック障害なんじゃないか?」と思いネットで調べてみました。

 

パニック障害の最初の症状は、突然の動悸や呼吸困難、発汗、めまいなどの身体症状とともに強い不安や恐怖感を伴うパニック発作です。


パニック発作自体は、多くの場合20~30分くらいでおさまりますが、何回か繰り返すうちに、また発作を起こしたらどうしようという、パニック発作に対する強い恐怖感や不安感が生まれるようになります。


これは、「予期不安」といわれます。

 

 

出典:パニック障害ってどんな病気?

 

 

トンネルに差し掛かった時に激しい動悸や息切れ、血の気が引くのを感じるのは、またおかしくなったらどうしようという「予期不安」を感じているからかもしれません。

 

「事故になって死んだらどうしよう」っていう恐怖も襲ってきます。

 

私の状態は、まさにパニック障害そのものです。

 

最後に

トンネルのない普通の道であれば運転は問題ない状態です。

 

しかし、ひとたびトンネルがあることが分かれば恐怖が襲ってくるので、可能な限りトンネルを避けて運転しなければならないと。

 

事故をしてからでは遅いので、以前話をしてみましたがもう一度しっかりと主治医に相談して治していきたいと思います。

うつ病を治すには筋トレが効果的って聞くけど実際どうなんだろう

f:id:az0411052:20171214183158p:plain

うつ病の治し方をネットで調べると、よくあることを目にします。

 

それはうつ病には筋トレがいい」 って言葉。

 

筋トレをしたらうつ病が治ったっていうこともあるみたいですが、正直なところ効果は人それぞれだと思います。

 

では、なぜうつ病には筋トレがいいということが言われているのか、私なりに考えてみました。

 

取り組むためのハードルが低い

うつ病になったら、とにかく行動範囲が狭くなりがちです。

 

でも、腕立てや腹筋ってやろうと思えば今すぐにでもその場でできますよね?

 

たとえば、ランニングだとそうはいきません。

 

まず外に出ないといけませんし、着替えも必要かもしれませんね。

 

そう考えると、筋トレって結構手軽にできるものです。

 

筋トレは達成感を実感しやすい

もちろん、筋トレを継続していくと体内でいい効果があるのかもしれません。アドレナリンがめっちゃ出るとか。

 

続けていけば見た目も変わるだろうし。

 

それよりも、小さな達成感の積み重ね、分かりやすく言うと「何かができたこと」「できなかったことができるようになること」が大切です。

 

筋トレって分かりやすいんですよね。回数を数えることができるから成果が目に見える。

 

初めは1日1回の腕立てしかできなかったけど、1日3回できるようになったっていう風に成長を実感しやすいんです。

スポンサーリンク
 

 

実際に2週間やってみた

ただ考えているだけじゃダメだと思ったので、実際にやってみました。

 

腹筋10回

腕立て5回

スクワット10回

 

2週間前と比べると、継続してできたことで前向きな気持ちになりました。

 

気持ちの問題かもしれないですけど、これからも続けていくことで「うつ病がよくなるんじゃないかな」と感じています。

 

まとめ

筋トレをすると脳内物質のセロトニンが増えて・・・なんてことは私には分かりません。

 

でも、少しずつでも前に進んでいる感覚が筋トレだと持てるのは確かです。

 

それは、私も実感していて「ちょっとだけど、できた!」っていう自信も身に付きました。

 

気軽にすぐできて成長を感じやすいからこそ、うつ病の回復には筋トレが効果的って言われている理由かもしれませんね。 

睡眠薬を飲んでも寝れなかったけど、すぐに寝れる方法がちょっと分かった気がする

f:id:az0411052:20171212102934p:plain

 

あなたは毎晩すぐに寝ることができていますか?

 

私はうつ病の兆候が表れ始めたときから寝つきがものすごく悪くなったので、今では寝る前に欠かさず睡眠薬を飲んでいます。

 

でも、欠かさず飲んでいるにも関わらず、すぐに寝付くことができない日が多いです。

 

睡眠薬が効かない

f:id:az0411052:20171212110146j:plain

薬を初めて処方された頃は寝る直前に飲んだとしても、すぐに寝付くことができていました。

 

ですが、薬に慣れてしまったのかなかなか寝付くことができない日が続くことに。

 

たとえば、ベッドに入る1時間前に飲んだとしても、まったく寝ることができません。

 

「今日も効きが悪いのか・・・」と落胆しながら眠くなるのをひたすら待ち続けるだけです。

 

飲んでも寝付けないなら、なんのために薬を飲んでいるのか分からなくなってきます。

 

飲むタイミングや薬を替えても同じ

f:id:az0411052:20171212110539j:plain

その日の体調で効き目が違うのかなと思って飲む時間を早めてみたものの、寝付けるのは大体ベッドに入って1時間~2時間後。

 

薬が合わなくなったと思って薬を替えてもらったとしても、効果があるのは始めのうちだけでいつの間にか効かなくなるんです。

 

珍しく一日中外出して疲れていたとしても、そんな日はいざ寝る時間になると逆にもっと寝れなくなります。

 

いっそのこと飲むのをやめてしまおうかとも考えましたが、それはそれで寝れなくなる怖さがありできませんでした。

 

ストレッチをやったらすんなり眠れた

f:id:az0411052:20171212105940p:plain

ところが、今月に入ってマラソンの練習を兼ねて寝る前にストレッチを行うことにしました。大体10~15分ぐらい市販のストレッチ本に沿って。

 

毎晩欠かさず2週間ぐらいやってきたところ、ベッドに入って10分ぐらいでものすごく眠たくなるんです。

 

「寝る前のストレッチは一日の疲れを取ってリラックスできる」ってよく言われますが、こんなに効果があるとは思いませんでした。

 

コツは「入眠の儀式」としてやること

f:id:az0411052:20171212110333j:plain

ストレッチをやり始めてからの2週間で、すぐに眠れなかった日は薬を飲むのが遅かった1日だけです。

 

リラックスしてやるのがいいんですが、リラックスって意識しても難しいですよね。

 

なので、ストレッチを入眠の儀式として行うと自然とリラックスすることができます。

 

普段なかなか寝付けないという方は、ぜひ今日からストレッチをやってみてはいかがでしょうか。

会社のカウンセリング途中にキレて帰った話

f:id:az0411052:20171210125946j:plain

もなりんです。

 

うつ病になってすぐの頃に、会社専任のカウンセラーとの面談途中にキレてそのまま帰ったことがあります。

 

それ以来、会社のカウンセリングは受けていません。

 

なぜそんなことになってしまったのか、お話ししたと思います。

 

こんなカウンセラーは嫌だと直感的に思った

まず、そのカウンセラーがどんな人だったのか。

 

年齢は60代半ばの男性。やや高圧的な口調です。

 

面談の最初に言われたことは「私はあくまでも第三者であり、何を言ってもらっても私には関係ないから」と。

 

その後の話もよくよく聞くと「私はあなたと会社とは関係ないんだから」と所々で言っていました。

 

直感的に、この人には心を開けないと思ってしまったんです。 

 

カウンセラーって気持ちに寄り添ってくれるんじゃないの?

カウンセラーってこんなものなのか?

 

それが「自分は関係ない」と言うのはどういうことなのか?

 

たとえ第三者だとしても、私の中では抱えていることや悩んでいること、うつ病になってしまった原因などを一緒になって解決していくために親身になって話を聞いてくれる人だと思っていたから。

 

「恐らく普通はそうだと思う。この人がおかしいだけだ」と感じたのと同時に、会社のカウンセリングを受けたことをものすごく後悔していました。

 

事件は2度目の面談で起こった

前回の面談で抱いた不信感のまま2度目の面談へ。

 

2度目の面談の内容は仕事について。うつ病になった原因を探っていくことが目的。

 

面談を始めて10分ぐらい経った頃に、仕事が合っているかどうかを尋ねられました。

 

正直な話、私は仕事について合っている部分もあれば合っていない部分もあったので「今の業務内容は合っていなくはないです」と答えたところ、

 

その回答の仕方はダメ。合うか合わないかどっちかでしょう?その言い方だと二重否定になって相手に考えさせることになる。私はあなたに嫌われようが関係ないが、年長者からのアドバイスとして言っておく」と強めの語気で言われました。

 

もう我慢も限界です。

 

その瞬間にこれまでの不信感が一気にはじけ、もうこれ以上話をするのは無理だと伝え席を離れました。

スポンサーリンク
 

カウンセラーから謝罪はなかった

翌日、念のため起こった出来事とカウンセリングはもう受けないと会社へ連絡を入れました。

 

会社の担当者からは事実を確認したと謝罪があったものの、カウンセラーからは一切謝罪などはなかったようです。

 

これ以上話をするのは無理と伝えた際に、帰るなら帰っても構わないと言われていたので、何も悪いとは思っていないのかもしれません。

 

最後に

恐らく、今回の出来事はごく稀なケースでしょう。

 

でも、このようなカウンセラーもいることを知ってほしくて今回記事を書きました。

 

ちょっとおかしいなとか合わないなと思った時には、相談してカウンセラーを替えてもらうことをおすすめします。

 

応援クリックお待ちしております。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

なんと1割負担で済む!うつ病を治療するときは『自立支援医療制度(精神通院医療)』を申請しよう

f:id:az0411052:20171205133250j:plain

もなりんです。

 

自立支援医療制度(精神通院医療)』って聞いたことありますか?

 

恐らく現在精神疾患で治療中の方や過去に治療をされた経験がある方、また、周りにそのような人がいる方は聞いたことがあるかもしれませんね。

 

聞いたことがない人にとってはなじみがないかもしれませんが、知っておくだけでいざというときに助かるかもしれません。

 

自立支援医療制度(精神通院医療)とは?

精神疾患てんかんを含む)の治療のため通院による精神医療を継続的に要する病状にある者に対して医療費の自己負担を軽減するものである。

 

対象となる精神疾患

統合失調症
うつ病躁うつ病などの気分障害
不安障害
アルコール、薬物などの精神作用物質による急性中毒又はその依存症
知的障害
強迫性人格障害など「精神病質」
てんかん など

 

引用元:wikipedia

 

公的な医療保険では3割負担ですが、この制度を利用することによって診察と薬代が1割負担に軽減されます。(カウンセリングは適用外)

 

また、所得によって異なりますが、1ヵ月の個人負担が最大で1万円まで~と決められています。

 

精神疾患を持つ患者は働くことが困難な状況が多いため、1割負担でもその1割ですら重荷にならないような制度となっています。

 

どうしたら制度を受けられるの?

では制度を受けるためにはどうしたらいいのでしょうか。順番に説明したいと思います。

①病院やクリニックで委任状を書いてもらう

まず通院している病院やクリニックの先生が長期的治療が必要と判断した上で、委任状を書いてくれます。

 

私の場合は先生のほうから自立支援医療制度を申請した方がいいと話がありましたが、自分から申請したいと申し出ることが必要な場合もあるみたいです。

 

なお、長期的治療を要しない場合は委任状を書いてもらえません。

 

②委任状を持って市役所に申請しに行く

先生に委任状を書いてもらったら、次に市役所などへ行き申請を行います。

 

手続き自体は委任状を渡して申請書に記載を行うだけなのですぐに終わります。

 

③申請が受理されたら完了

新規で申請した場合だと受理されるまで1~2ヵ月かかります。

 

なお、自立支援医療制度は1年間のみ有効なので、引き続き制度を使うためには更新の手続きが必要です。

 

更新の手続きは、新規のときと同じです。

 

受理されれば手続きは完了し、治療費が1割負担で済みます。

 

なお、地域によっては受給者証が発行され、診察の度に自立支援の受給者証を提示することが必要な場合もあるみたいです。

スポンサーリンク
 

支払ったお金も戻ってくる

自立支援医療制度は通院の途中から適用されることがほとんどです。

 

受理されるまでは3割負担となりますが、受理されれば申請した日までさかのぼって2割分が戻ってきます。(私の場合は、病院と薬局それぞれから直接現金で戻ってきました)

 

あくまでその基準は市役所等に申請した日以降の診察や投薬のみです。

 

早く申請すればするほど手出しのお金が少なくてすみます。 

 

デメリットはあるのか?

自立支援医療制度によって税金の負担が増えたり自立支援を受けていることが会社に知らされることはありません。

 

何かしら不利になることは一切ありません

 

まとめ

万が一うつ病などの精神疾患になった場合は、自立支援医療制度を使った方がいいです。

 

会社から傷病手当金をもらったとしても、働けない分お金の心配がついて回りますからね。

 

私もうつ病になるまでこんな制度があるなんて知りませんでした。

 

覚えておいて損はないと思いますよ。

うつ病で休職中だけどフルマラソンに挑戦します!

f:id:az0411052:20171130133709j:plain

 

タイトルの通り、フルマラソンに挑戦します。

 

って言ったって、とうとうバカになって突然思い立ったわけじゃないんですよ。

 

社会人になってから何もしていなくて運動したいなぁ~と思ってはじめたのが最初なので、かれこれ6年目。

 

これまでにフルマラソンは5回ぐらい走ってます。

 

うつ病になってからも、一応大会にはエントリーしてきました。

 

そしたら、抽選で当選しちゃったんですよ…

 

f:id:az0411052:20171123105047j:plain

 

勢いで入金までしてエントリー完了。

 

これまでどうしようか考えてましたが、先週末に挑戦することを決めました!

 

 

ここ1年間の状況

うつ病になった去年から今年まではこんな感じです。

 

①2016年11月 下関マラソン

エントリーして先着で当選したが、うつ病の兆候があり練習できずに不参加。

 

②2017年2月 北九州マラソン

エントリーしたものの抽選で落選。当選しても走れなかったと思う…

 

③2017年11月 下関マラソン

エントリーして先着で当選したが、うつ病でまったく練習できずに不参加。

 

④2018年2月予定 北九州マラソン

エントリーして抽選でまさかの当選。←今ここ

 

 

なぜ走ろうと思ったのか?

すでに2回参加できずに来てしまいましたが、なぜ走ろうと思ったのかいくつか理由があるんです。

 

体調を整えたい

突然体調が悪くなった去年の冬の嫌な思い出があるんです。

 

きっと原因は「冷え」。

 

どこかで聞いたんですけど、冷えの原因は筋肉量が少ないから(だから女性は男性よりも冷え性の人が多いようです)

 

冷えがひどくなったのは自宅療養を始めてから約2か月後ぐらい。

 

きっと日常で動くことが少なくなって筋肉量が落ちたからだと思います。

 

運動して筋肉が増えれば、冷えによる体調不良が起こらなくなるはず。

 

うつ病に運動は良いらしい

よく聞きますよね。うつ病の人は運動をしたらいいって。

 

運動がうつ症状の緩和に効果的らしいので、自分で人体実験します。

 

痩せたい

うつ病になって1年で体重が15キロ増えてしまった…ので、単純に痩せたいです。

 

お金がもったいない

勢いでエントリー料を支払ってしまったから、走らないとただの寄付になっちゃうんで。ちなみにエントリー料は1万円。

 

 

最後に

大会は2018年2月18日なので、もう3ヶ月ありません。

 

しかも、体調がずっといいとも限らないので、正直どれだけ練習できるか分かりません。

 

そして、体重が増えたこともあって以前の感覚で走れるかどうか不安です。

 

最悪、今回も不参加になることだって考えられます。

 

けれど、マラソンがきっかけでうつ病がいい方向に行くかもしれないので、その日の体調を見ながら無理のない範囲で頑張ろうと思います。

 

まずは、ちょっとずつ体重を落とさねば・・・

 

結果は、大会後にブログで報告しますね。

うつ病だと時間があっという間に過ぎていくと感じた2017年

f:id:az0411052:20171127150941j:plain

こんにちは、もなりんです。

 

今年も残すところ、あと1ヵ月になりましたね。

 

みなさんの今年は、どんな一年だったでしょうか?

 

さて、私はというと、うつ病になっていつも以上に一年があっという間に過ぎていくのを感じました。

 

自宅療養を始めてちょうど一年が経過しました。

 

今年の私はこれまで生きてきた中で、もっとも何もできない一年となりました。

 

何もできなかった

一日中ずっと家にいると、一体自分は何をしているのか?って嫌になるほど考えました。

 

何もしないで過ぎていく毎日がむなしかったです。

 

死にたいとは考えませんでしたが、自宅療養になり社会との接点を失ってしまった現状を受け入れることが難しかったです。

 

その中でブログを始めた

そんな毎日を脱したい気持ちもあって、このブログを始めました。

 

まだ始めて2ヵ月ですが、今思えば何に対してもやる気が出なかったのに、よく始められたなった思います。

 

きっと、がむしゃらにやろうと思っていなかったのが良かったのかもしれません。

 

今もがむしゃらさはなく、マイペースで記事を書くことができています。

スポンサーリンク
 

また1年があっという間に過ぎていくのだろうか

年を明ければ2018年がやってきます。

 

恐らく、まだ当分は自宅療養が続くと思います。

 

そんな中で何もしないのとブログを少しずつ書いていくのは、同じ時間が過ぎていっても濃さが違うでしょう。

 

1年後にまた振り返るときに、ブログをコツコツ書けたなって思えるようにしたいです。

 

最後に

2017年も残りわずかですが、まだ1カ月あります。

 

残りの1カ月も体調に気を付けながらブログをしっかり更新していきたいと思います。

 

そして、いつもこのブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。

日本ブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ

「いじめ」によって新入社員がうつ病になり退職することになった

f:id:az0411052:20171129005440j:plain

 

ある日、私と同じ会社に勤めている嫁からこんな話が。

 

「新入社員がうつ病になって辞めることになった」

 

私が自宅療養をしている間に、会社でまさかの出来事。

 

そして、少なくとも私が入社してからの10年間では聞いたことがない。

 

なぜそんなことになったのか、嫁に聞いた話を今日はお伝えします。

 

配属して当初は何の問題もなかった

うつ病になって辞めることになったのは、新入社員の女性A。

 

Aはうちの会社では久しぶりの支店配属の女性社員でした。

 

その支店は以前私も所属していたことがあり、過去には人間関係のトラブルで派遣社員が頻繁に辞めていくことがありましたが、現在では人間も入れ替わりここ最近は何もトラブルはありませんでした。

 

そんな『いわくつきの支店』に配属されたものですから、配属された話を聞いていた私は少し心配していましたが、何も問題なく前向きに仕事に取り組んでいたようです。

 

きっかけは派遣社員からのいじめ

けれども、研修を終え配属してから1ヵ月経った7月、問題が発生しました。

 

それは、派遣社員の女性Bからのいじめです。

 

いつもBは定時中にダラダラと仕事をし1時間に1回のタイミングでタバコ休憩に行き20分は帰ってこない、残業時間になるとやっとまともに仕事をやり始めるとのことでした。

 

そんなBと仕事を一緒にしていたAは、Bが残業時間まで仕事をしないがために定時で帰ることができず仕方なく残ることが多かったようです。

 

そんな日が続いたある日、上司の係長Cから「資料はまだできていないのか?」と聞かれた派遣社員Bは「Aが遅く仕事を振ってきたからまだできていない」と答えました。

 

またある時は、係長Cに「資料の内容が間違っている」と指摘されたBは「Aが作成したから知りません」と皆の前で露骨にAのせいにする。しかし、内容を間違えたのはBだという。

 

ここまでされても、Aは新入社員であるからこそ何もできませんでした。

 

また、Bに対してAは何も悪いことをしていません。(仮に悪いことをしていたとしてもやり方が卑劣だ)

 

それなのに、Bはこのようないじめを日々続けていきました。

 

係長Cはというと、一連のいじめに対して何も言いませんでした。

 

厳しく指導すれば教育なのか?

そんな日々が続いたため、Aは仕事中も覇気がなくなり不眠や食欲がなくなり憔悴していきました。

 

その姿を見た課長Dがこんなことを言いました。

 

「甘えるな」

「やる気を出せ」

「お前が採用されたために不採用になった奴らもいるんだぞ」と。

 

新人教育のつもりかもしれませんが、厳しさをはき違えていると思いませんか?

 

Aとしても誠実にしっかりと仕事をしたかったはずです。新入社員なら最初は誰でもそうだと思います。

 

しかし、それを派遣社員Bに妨げられた上に課長Dからは心無いことを言われ、精神的によりいっそう参ってしまいました。

 

そして、9月初旬に課長Dから「頭を冷やすために一週間休め」と言われ、Aは一週間休んでも、その日を境に会社に行くことはありませんでした。

 

その後、病院を訪れ「うつ病」と診断が出ました。

スポンサーリンク
 

未来ある若者を潰した罪は重い

なぜ、派遣社員BはAに対していじめを行ったのでしょうか?

 

真相は分かりません。

 

ですが、決して許されることではありません。

 

社会人として歩み始めたばかりの未来ある一人の若者が潰されたのですから。

 

きっと、Aの心には一生拭い去ることのできない傷ができてしまったと思います。

 

だって、入社して半年も経たないうちのいじめなんですから。

 

きっと、何が自分の身に起きているか分からなかったと思います。

 

きっかけは派遣社員Bでしたが、係長Cと課長Dも加害者です。上司失格です。

 

最後に

この話は会社の中でも大きな衝撃だったようなので、恐らく係長Cと課長Dには何かしらの制裁が、派遣社員Bに対しては契約を更新しないことが予想されます。

 

派遣社員Bが主原因ですが、その場でフォローをしなかった係長C、指導方法を間違えた課長Dの罪も重いです。

 

それだけのことをしたんですから、当たり前です。

 

けれども、このようなことをしてもAは会社には戻ってきません。

 

新入社員というと電通の事件を思い出します。

 

社会に出て右も左も分からない状態だからこそ、死という選択をしてもおかしくなかったはずです。

 

生きていればどうにだってやり直しができる。

 

Aにはまずはしっかり休んでもらって、働けるようになったら別の会社で再スタートを切ってほしいと切実に願っています。

うつ病でも幸せを感じることができたよ

f:id:az0411052:20171122102236p:plain

昨日は嫁の誕生日でした。

 

嫁は働きながらいつも育児や苦手な家事に取り組んでくれています。

 

わたしも普段は感謝の言葉なんて言わないので、誕生日の力を借りてちゃんと祝ってあげようと思いました。

 

 

メッセージカード

f:id:az0411052:20171122104936p:plain

嫁が風呂に入ってる隙を狙って息子と作成しました。

 

息子はまだ字が書けないのでハートマーク担当。しかし、このハートマークがガタガタ・・・

 

まぁ、4歳なんでしょうがないですよね。気持ちが大事。

 

わたしもメッセージを書きました。

 

メッセージカードは、こっそり買っていたプレゼントに添えるつもりでした。

 

 

しかし、ちょうど風呂からあがってきた嫁に息子が速攻で渡すハプニング発生!

 

おい、マジか。

 

まぁ、4歳児に内緒にしておいてねって言うのは無理ですかね。

 

 

プレゼント

f:id:az0411052:20171122104959p:plain

プレゼントはネックレスを選びました。

 

結婚してから何もプレゼントしたことはなかったので、これが初プレゼントです。

 

メッセージカードがまさかの大失敗に終わったので、渡し方をどうしようか考えました。

 

普通に渡してもおもしろくないので、サンタクロース方式でいくことに。

 

嫁が寝たのを確認して、隠しておいたプレゼントを枕元へ。この時はもう息子も寝ていたので、無事に完了。

 

 

翌朝起きてみると、空になった箱を発見。

 

どうやら早速会社に付けていったみたいです。大成功ですね!

 

 

夕飯は焼肉

f:id:az0411052:20171122105059p:plain

嫁のリクエストで夕食は焼肉を食べに行きました。

 

この焼肉が本当においしかった!

 

味はもちろんですが、なんか幸福感がすごい湧いてきて。

 

何度もみんなで「おいしいね、おいしいね」って言ってました(笑)

 

 

そして、最後はお店のご厚意でバースデーデザートプレートが登場。

f:id:az0411052:20171122110040j:plain

 

スヌーピーめっちゃうまいし。

 

ありがとうございました。

 

 

最後に

嫁はめっちゃ喜んでくれました。

 

焼肉で味わった幸福感は、きっと「自分がしたことで、相手が喜んでくれた」からだと思います。

 

うつ病になってから、初めて幸だなって感じられました。

 

1年前にうつ病になってすっかり忘れていましたからね。

 

これをきっかけに、うつ病もよくなっていけばいいなと思いました。

 

また来年も何かしようかなぁ。

 

以上、いい夫婦の日の記事でした。

 

うつ病になって1年で体重が15キロ増えたよ・・・

f:id:az0411052:20171120205959p:plain

 

85キロ

 

 

今のわたしの体重です。 

 

人生過去最高記録を大幅に更新しました。

 

 

まさか自分がここまで太るなんて思ってなかった…

 

だって、うつ病になった去年の今頃は70キロでしたからね。

 

人間、1年でこんなに太るんです…

 

 

なぜ太ったのか?

ちょっと考えてみました。

 

うつ病のせい?薬のせい?

 

きっと、家に一日中いるのが原因だと思います。

 

仕事って、一日働くだけで結構エネルギー消費しますもんね。

 

それが全くなくなったんですから、太ってもしょうがない。

 

でも、ここまで太るとは正直予想外。

 

 

洋服が全部パツパツ

ちょっと前に衣替えをして冬服を出しました。

 

ところが、去年まで余裕だった服が全部きつい。

 

そりゃそうですよね。

 

15キロ太ったんですから。

 

イメージはこんな感じです。お腹の出具合が一緒…

 

f:id:az0411052:20171120233030p:plain

 

 

太ったメリットとデメリット 

まずは、デメリットから。

 

 

・ちょっと走っただけなのにマジで息切れる

 

・落ちたものを拾うとき腹が邪魔する

 

・立ったまま靴下がはけない

 

・飯食うと横になりたがる

 

・ズボンがパツパツ

 

 

最近もしやと思って休職するまで着ていたスーツのズボンをはいてみたら、見事にはけなくなっていました。ウエスト以前に太ももの時点でアウト。

 

あと意外だったのが、「デブって暑がり」だと思ってたんですけど、わたしの場合は冷え性が悪化しました。なぜだ。

 

次にメリットですが・・・ありません。マジで何もいいことない。

 

 

運動が必要だと悟る

そんなときうつ病患者として今できることまとめの記事でkeyさんからこんなコメントもらいました。

 

f:id:az0411052:20171118181634p:plain

 

 

毎日同じ時間に走ればうつ病にも効果的ということで走ろうかなって思いました。(てか、keyさん画像変えたな)

 

そうなったら、ブログで報告しますね。

 

 

最後に

こんなになるまで運動しなかったのがいけないんですが、やっぱりうつ病だと気持ちがついてこないんですよね。

 

別に怠けてるわけじゃないんです。ホントに。

 

まぁ、このタイミングでやばいって気付けたからまだよかったと思います。

 

叱咤激励コメントお待ちしております。

 

最近ふとした時にむなしさを感じたけど、原因とその対処方法がちょっとだけ分かった話

f:id:az0411052:20171116132946j:plain

 

こんにちは、もなりんです。

 

ここ一週間、風邪をひいたり首が痛かったりで体調が良くありませんでした。

 

それが影響しているのかもしれませんが、ここのところふとした時にむなしさを感じることが多かったです。

 

うつ病になってからは全くそんな風に感じたことはありませんでした。(体調が悪く、他のことを考える余裕がなかっただけかもしれないけど)

 

なぜそんな風に感じてしまうのか、ちょっと考えてみました。

 

 

体調が悪かった

体調が悪いと出かけることができないので、一日家で寝て過ごす日が続きました。

 

どれだけ天気が良くても「こんなに天気がいいのだから、ちょっと散歩に行くか」っていうことすらできません。

 

ネットを見たり洗濯物を畳んだりなども無理です。

 

完全な引きこもりですね。

 

ただただ寝て過ごすわけですよ。

 

 

「何もできなかった」という負の感情

体調が悪いせいでずっと家にいると、

 

「今日も出かけられなかったな…」

「今日も家族以外の誰とも喋らなかったな…」

「今日も何もできなかったな…」

 

 

「〇〇ができなかった」っていう感情があふれてきました。

 

 

原因はマイナス思考

 で、気付いたんです。

 

「体調が悪いから負の感情が湧いてくるんだ」ってことに。

 

なんとも言い難いむなしさは、マイナス思考から来ていました。

 

 

まとめるとこうです。

 

体調が悪い ⇒ マイナス思考 ⇒ むなしさを感じる

 

どうやら、この負のスパイラルに陥ってしまっていたのです。

 

 

少しでも負の感情を減らしたい

人間だから負の感情が出て来るのは当たり前です。(できればあんまり感じたくないですけどね)

 

そんな時に、ある方法を思い出しました。

 

なんかの本で見たんですけど、人は目線が上のときにはマイナスな感情が浮かびにくいらしいです。

 

ホントかよって思ったので、実際に目線を上にしながらむなしい気持ちを思い出してみました。

 

何回も心の中で唱えてみたんですけど、あんまりむなしく感じませんでした。

 

そして、他のことをやっている間に、むなしいっていう気持ちが一時的かもしれませんがどっかに行ってしまいました。

 

どうやら、ちょっと効果ありそうです。

 

 

最後に

私のむさしさの原因は体調悪化が原因でしたが、普段でもこの目線を上にしてみるっていう方法は使えそうだなって思いました。

 

みなさんも負の感情が湧いて止まらないときには、この方法を試してみてください。

 

その前に、体調を悪くしないことが大切ですけどね。 

 

うつ病で自宅療養するともう一生働けないんじゃないかって思ってしまう話

f:id:az0411052:20171116190051j:plain

こんにちは、もなりんです。

 

うつ病で自宅療養をはじめてから11カ月が経過しました。

 

すでに働いていたときの記憶が段々と遠ざかっていってます…

 

朝早く起きて準備して会社に行き、ストレスを抱えながら夜遅くまで仕事をして、またすぐ朝がやってくる生活。

 

今では自分がそんな生活をしていたなんて、とてもじゃないけど信じられませんねぇ。

 

もうすぐ自宅療養して1年が経とうとしている今、自分の中でいろいろと能力が低下してしまっています。

 

 

体力の低下

人間、活動するためには体力が必要です。

 

ですが、自宅療養をしているため、普段動くことがほとんどありません。

 

たまに半日ぐらい外に出かけると、自分の体力の無さに愕然とします。

 

元々、学生時代は野球部で社会人になってからはマラソンを趣味として定期的に走っていたため体力には自信がありましたが、そんな時代があったのかを疑ってしまうぐらい体力がなくなっています。

 

出かけている途中から眠気が止まらなくなり、帰りの車の運転のときは眠気がピークに達します。

 

こんな状態じゃ、一週間朝から夜まで働くことなんてできません。

 

 

考える力の低下

たとえば、スーパーに行ってお菓子を買うときに、自分が何が食べたいか分からなくなる時があります。

 

気付いたらお菓子の棚の前で10分ぐらいただ経っているだけのときもありました。

 

それぐらい考える力がなくなってしまいました。

 

思考が完全に停止しているんです。

 

そんな状態なので、仕事で主に企画なんかを考える仕事をしていたため、絶対に無理です。

 

 

決断力の低下

A案でいこうかB案でいこうかどちらかを決めなければいけないとき、決断できません。

 

周りから見ればただの優柔不断かもしれませんが、自分の中では優柔不断とはまったく違う感覚です。

 

決断できないなら、どの仕事から手を付けていいか分からなくなってパニックに陥っている自分が想像できます。

 

 

理解力の低下

なんだか文章が読めないって思ってたけど、どうやらうつ病の症状らしい』でも書きましたが、文字が読めないことによって会議の資料や送られてきたメールを理解することができない可能性が高いです。

 

何度も何度も読み返してもまったく頭の中に入ってきません。

 

思考停止しているのが原因だと思います。

 

 

コミュニケーション能力の低下

思考が停止しているので、会話ができません。

 

うつ病患者が久しぶりに飲み会に行った話で触れたように雑談レベルの会話でも自分が何を言いたいのか考えられませんし、発することができない状態です。

 

 

最後に

ここまで書いてきたように、能力が低下してしまったためとてもじゃないですがまともに働ける状態ではありません。

 

もし仮に今の状態で復帰したとしても、やっと半日働けるかどうかの状態です。

 

自分がそんな状態だなんて考えると、むなしい気持ちになります。

 

一生働けないかもって思ってしまうのは、今だけだと信じたいです。

 

ここで焦ることが一番ダメなことだと思うので、今はなるべく考えないようにします…

 

 

▼こんな記事も読まれています▼

・なんだか文章が読めないって思ってたけど、どうやらうつ病の症状らしい

・うつ病患者として今できることまとめ

・うつ病患者が久しぶりに飲み会に行った話

・ブログ開始して初のうつ病ブラックホールがやってきた

 

うつ病患者として今できることまとめ

f:id:az0411052:20171107102343j:plain

こんにちは、もなりんです。

 

うつ病の状態では、まともにできることが限られてきます。

 

働くことができないし、日常生活にも支障が出てるし。

 

そんな中で、うつ病患者として今できることをお話ししていきたいと思います。

 

 

規則正しい生活

朝にしっかり起きて、夜にちゃんと寝る生活です。

 

気を付けていないと、朝は寝ていて夜中に起きている生活になってしまいます。

 

健康な状態でも昼夜逆転生活はきついのに、うつ病の状態だとなおさらです。

 

 

三食食べる

食欲がないわけではないので、お腹が空きます。

 

一日を元気に過ごすためには、しっかり三食食べたほうがいいです。

 

エネルギー不足で何もできない状態はきついですから。

 

 

薬を飲む

うつ病をちゃんと治したいと思うなら、薬をしっかり飲まないといけません。

 

絶対うつ病の薬はちゃんと飲んだほうがいいからねで書いたように変な心配をしないためにも、忘れずに飲みましょう。

 

飲み忘れると、不調のまま一日を過ごすことになってしまいます。

 

 

風呂に入る

うつ病患者にとって入浴はめんどくさいのですが、一日をリセットする意味として入った方がいいです。

 

湯船につかれば体が温まって 寝付きもよくなりますから。

 

体調がいい時には、温泉に行くのもいいかもしれません。

 

 

まとめ

普通の人にとってはなんてことないことでも、うつ病患者にとってはハードルが高いんです。

 

だからこそ、大切なことは『完璧じゃなくて大体でいいので生活リズムを狂わさないこと』

 

しっかりやらなければいけないと思えなば思うほど完璧にこなしがちですが、ある程度のズレは容認して過ごす方が、精神的にいいです。

 

まずは無理せず生活リズムを整えることから始めていきましょう。

 

 

▼こんな記事も読まれています▼

・なんだか文章が読めないって思ってたけど、どうやらうつ病の症状らしい

・うつ病で自宅療養するともう一生働けないんじゃないかって思ってしまう話 

・うつ病患者が久しぶりに飲み会に行った話

・ブログ開始して初のうつ病ブラックホールがやってきた